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:2007:04/10/23:18 ++ 入学生簿記課題
商品売買業とは
商品を仕入れて、企業に商品を売ることを仕事としている企業である。
簿記とは、
その企業(商店)の取引で、(資産や負債が)増えたり、減ったりした金額(経済的価値)
と原因をその種類別(勘定科目別)に、記録すること。
簿記の役割
①企業(商品)の1年間の利益(もうけ)を計算する。
<<6ヶ月で計算することもある>>
②ある時点での企業(商店)の財産の状態を明らかにする。
※計算する期間のはじめを期首、終わりを期末といいます。
簿記を記録するグループ
簿記は企業(商店)の取引の様子を 資産・負債・資本・費用・収益の5つのグループに分けて記録する。
★資産・・・店にあると都合の良いもの
物
◆紙幣や貨幣・・・・・・・・・・・・・現金(げんきん)
◆売るために仕入れた商品・・・・・・・商品(しょうひん)
◆店で使う机、パソコンなど・・・・・・備品(びひん)
◆店が所有する店舗や事務所・・・・・・建物(たてもの)
権利
◆商品代金を受け取る権利・・・・・・・売掛金(うりかけきん)
◆貸した金を返してもらう権利・・・・・貸付金(かしつけきん)
★負債・・・あとで支払や、返済を必要とするもの(返さないといけないもの)
義務
◆商品の購入代金を後で支払う義務・・・買掛金(かいかけきん)
◆借りたお金を返済する(返す)義務・・借入金(かりいれきん)
★資本・・・店の主人が店のために出資したお金
資本・・・・・・・・・・・・・・・・・資本金(しほんきん)
★収益・・・経営活動でかせいだ利益(もうけ)
◆商品などを売ったときの利益・・・・・商品売買益(しょうひんばいばいえき)
◆お礼として受け取った額・・・・・・・受取手数料(うけとりてすうりょう)
◆お金を貸して、もらった利息・・・・・受取利息(うけとりりそく)
★費用・・・経営活動のため必要としたお金
◆従業員に支払った給料・・・・・・・・給料(きゅうりょう)
◆支払った家賃・・・・・・・・・・・・支払家賃(しはらいやちん)
◆電話料や郵便代金・・・・・・・・・・通信費(つうしんひ)
◆お金を借りて、払った利息・・・・・・支払利息(しはらいりそく)
◆テレビや新聞の広告料・・・・・・・・広告料(こうこくりょう)
◆帳簿や用紙代・・・・・・・・・・・・消耗品費(しょうもんひんひ)
◆電車、バス、タクシーの運賃・・・・・交通費(こうつうひ)
◆特定の種類にできない費用・・・・・・雑費
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