:2024:11/24/16:37 ++ [PR]
:2007:04/15/14:07 ++ 整式
文字式の約束1
[1] 文字を含んだ積では、記号×をはぶく。
[2] 文字と数の積では、数を文字の前に書く。
例1 (1)5×αは5αと書く。
(2)α×6は6αと書く。
その他には次のような約束がある。
(3)1×αはαと書く。(1αではない。)
(4)-1×αは-αと書く。(-1αではない。)
(5)b×αはαbのようにアルファベット順に書くことが多い。
問1 次の式を、文字式の約束にしたがって表しなさい。
(1) 8×b×c (2) x×3×y (3) b×α×(-1)
=8bc =3xy =-αb
文字式の約束2
[3] 同じ文字の積は、2乗、3乗などの形で表す。
[4] 文字を含んだ除法では、記号÷を使わずに、分数の形で書くことが多い。
問2
(1) -8×α×α (2)x×x×y×y×y (3) α×b×α×(-1) (4) α÷9
=-8α² =x²y³ =-α²b =α/9
練習
(1)1辺がαcmの立方体の体積 α³(cm³)
(2)底辺がαcm、高さがhcmの三角形の面積 ah/2(cm²)
(3)ノート5冊で代金はα円。1冊の値段? α/5(円)
◎単項式・・・数や文字の積(掛け算)だけの式
<例> 3αb,4a²h,-1/2xyなど
(単項式の)次数・・・掛け算される文字の個数。
(単項式の)係数・・・文字以外の部分(普通、文字部分)
<例> (1)3αbについて、次数は「2」 (2)-4α²hについて、次数は「3」
=3×α×b 係数は「3」 =-4×α×α×h係数は「-4」
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